私は、とっても小さな庭を持っています。プランターや鉢植えの花や野菜に、小さな花蜂がやってきて、次々と花は咲き散って種子を飛ばして、限りある命を終えていきます。野菜も花をつけ、やさしくやわらかな実を提供してくれます。小さな花壇の世話をしていて思うのは、私たちは困難を知るために生きているのだと思うのです。困難を乗り越える鍛錬を獲得したとき、〈愛〉という永遠がやってくるでしょう。
生まれて間もない、小さな男の子の可愛さに(cute)と言おうとして、それはラテン語の「acūtus」という単語が語源になっているので、見送り。女優を意味するので。7月1日の強雨で花は少し傷みました。台風の雨でも少し薔薇の散るのが早くなりましたが、それでも高原の草花はみんな元気です。
ここでは、庭の七月の草花とハーブ。花畠で作っている野菜もアップします。立ち寄ってくださってありがとうございます。
この奥にイタリアンパセリがあるのですが、写りません。
エレガンスローズ
赤とオレンジの絞りのミニバラ
センニチコウストロベリーフィールド
センニチコウミックス
プランター植えのスリムネギ
今年も咲いてくれた実生のクロホオズキ
種まきをしたアスパラ1年目。
来年春に畠に植えて収穫は3年目から。
植物が、食物になるという「じかんの経過」を見て過ごす夏。鉢植えのパプリカ。受粉して実がついたばかり
ハイゴケ
苔を育てたいので、木の下に生えていたのを
鉢に植えました。越冬してミドリに。
今年の花壇の主役
縮緬青詩素34枚高さ10センチ
2017年の夏の花壇で感動しているのは、縮緬青紫蘇の葉の柔らかな縮緬の美しさです。そしてものすごくやわらかいのです。緑の植物が美しく整うことは、すべてが優れて整うことだなと感心。このフワフワミドリは17枚あります。
プランターに植えているイエローオーレ。
ミニトマトレッドオーレの花。花は、上から受粉して結実して色がつきます。
プランター植えのイエローミニトマト
上から、熟していきます。
レッドオーレ。トマトは雨に弱いので、果皮が割れています。収穫。
バジルと一緒に育つジニア。
狭い花壇に、水なす、万願寺唐辛子、ピーマンを植えてあります。
ジニアは野菜の手前に植えています。
ジニアの手前には、鉢植えのビオラ、パンジーを植えています。
レッドオーレ。イエローミニトマト。オレンジパルチェ。
トマトは雨に弱いので、雨に当たるとひび割れてしまいます。
フラワーアートのための花畠で作っている野菜たち。
キュウリ。丸なす。米なす。太くなってしまったスリムネギ。
花壇で作っている水なすの初収穫。とても大きいですが、水なすの名前のとおり、柔らかい。
初収穫の「とうや」というジャガイモ。男爵とキタアカリの中間の味と特徴。
ジャガイモは、センニチコウの畠に植えてあります。
ポテトサラダ
万願寺唐辛子、丸なす1個、水なす1個2個を炒めて、砂糖+信州味噌と和えます。
↓紫蘇も入っています。
万願寺唐辛子の小さな実がついています。
ピーマンの白い花
葉っぱが丸く囓られているのは、だれの仕業でしょうか。
花壇に来るのは、モンシロチョウ。キアゲハ。ベニシジミです。
水なすの花
イエローミニトマト
レッドオーレ
丸なす。米なす。初収穫。
縮緬青紫蘇70枚を刻んで油で炒めて、砂糖と信州味噌で和えます。
縮緬青紫蘇味噌。
畠の白菜のようなロメインレタス。歯ごたえが良い。
丸なすは、フライパンで焼いて、縮緬青紫蘇味噌で食べます。
雨のあとの茄子で、やわらかく成長しました。
バゲット焼けました。
花壇の茄子・ミニトマトと畠のジャガイモ・ズッキーニで、ラタティーユ完成。
はじめての花ズッキーニ収穫!フリッタにします。
ズッキーニは収穫時期が分からなくて昨年は、花とともに腐ったり、
大きくなりすぎて食べ頃ではなくて、収穫時期が難しい野菜。
花ズッキーニは、フリッタにします。ちょうど良い時期に収穫できました。