小島きみ子|Dying Summer
高原の夏は忙しく過ぎてゆく。
束の間の幸福に眼を細めている間に、
花は咲き散り枯れて、
人は、昨日からの一続きであったかのように、
喜びと絶望の坩堝のなかに落ちて、
もはや、戻ることはできない。
鉢植えのオクラです。
山口県光市の友人が送ってくれたオクラのseedから発芽しました。1本収穫して、まだまだ花が咲いて、実が6個付いています。
山口県光市の友人が送ってくれたオクラのseedから発芽しました。1本収穫して、まだまだ花が咲いて、実が6個付いています。
朝、刈り取ったセンニチコウミックス(ホワイト・ピンク・紅・ストロベリーフィールド)を水洗して、フラワーアートに必要な長さに切って、天日干しします。今回の刈り取りで、今年の収穫は終了です。よく咲いてくれました。
イタリアントマト・ピッコラルージュ
真ん中の写真がほぼ普通の枝の育ち方です。
両端は、とても大きく育ちまちした。
トマトの木自体が大きいからだと思います。
イタリアントマト・ピッコラルージュが、夜来の雨で、ひび割れていくので収穫しました。トマトは雨に弱いので、農家はビニールハウスで育成して出荷しています。完熟して1房にして収穫したいので、下の実が熟すまで待っていたのですが、先に熟した実が割れてきたので今朝、収穫。1房がとても大きくて、美しい枝振りなので記念の写真を撮影しました。見事な枝振り。そして、ピッコラルージュは、とても美味しいです。路地植えのプチトマトは果皮が堅いのですが、そんなことはなくて歯ごたえよく気品のある甘さ。ピッコラルージュ(小さな唇)の甘さに感動します。藪栽培で縦に長く伸ばしています。2mを超える木に成長しています。ピッコラルージュに感動の夏。家庭菜園ですから横に広げずに縦に伸ばす方法で自由に枝を張らせます。茄子・ピーマンも下で育っています。葉が密生するので横に広がる枝はこまめに剪定をします。
これは、イエローミニトマト。雨で、果皮が破けています。
これは、葡萄みたいな房の形で実りました。
雨が果皮に当たると、破けてしまうのですが、よく熟して気品のある甘さ。酸味が無くて、濃厚な味。
房が2つ横に重なっていて、1個だけ果皮が破けてしまって、惜しい姿ですが味は抜群。
今年初めてのミョウガを収穫して、菜園の野菜と漬物にする。
レシピは、スーパーの即席漬けの漬け方に拠ります。
まずミョウガは甘酢漬け。次に、ミョウガ、プチトマト(ピッコラルージュ)、キュウリ、アマナガ南蛮、ニンジンを刻んで、即席漬けの元という便利なもので漬けます。明日の朝が食べ頃。
約1キログラム。
全体の量は300グラムくらい。
リンゴ酢で漬けてみたのですが、どうかな?
明日の朝までには、食べ頃になっているはずです。
バジルの葉を摘んでいると、「バサッ」と落ちてきたものが居たので、捕獲。カミキリムシ!でした。撮影後、すぐに逃がしてやりました。バジルの葉は114枚。虫に囓られていますが、この程度は問題ありません。250㌘あります。(高原の夏は忙しく過ぎてゆく。)
バジルの葉は114枚。
カミキリムシ!
かぐらなんばん。
特徴ある形は、新潟県山古志村特産の種子から育てたもの。
たくさん収穫できたので、特性醤油たれと、挽肉を詰めて焼きました。
辛みがほどよくて、美味しいなんばん。辛いのが、食べられない人のためには、パプリカを焼きます。オレンジいろはパプリカセニョリータ。
8月の庭の主役はこのアサガオです。
雨が降らなければ、マルハナバチ・マーヤが午前7時15分には、花粉をつけに飛来します。
庭の花と植物の全部に挨拶して行きます。庭の野菜がマーヤの御陰で、受粉して実っていきます。丸茄子・水茄子・オクラ・イタリアントマト・ピッコラルージュ・あまながなんばん・パプリカセニョリータなど。
茄子の花は、下向きに咲くのですが、ちゃんとマルハナバチ・マーヤは、茄子にも挨拶をして行きます。ありがとう、マーヤ。
あまながなんばん
ゴーヤの花とゴーヤ
丸茄子が成長していきます。
やわらかな水茄子
さて。収穫です。8月後半は三日に1度くらい収穫できます。家庭菜園としては十分。
イタリアンパセリ・バジル・イタリアントマト・ピッコラルージュ・あまながなんばん
丸茄子・水茄子・オクラ・イタリアントマト・ピッコラルージュ・あまながなんばん
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