花と緑の暮らし。信州高原の春。

高原の花と緑の暮らしを、日記体で書いていきますので、お付き合いくださいませ。
2018年3月16日（金曜日）

曇り。外気温12度。低温と雨量が少ないので凍枯れている蕗の薹。残念なり。それでも蜂は何匹も花の蜜を集めに飛んできます。庭の固いプランターの土をもう一度ほぐして、枯れ葉を取り除いて10時の休憩☕️
蕗味噌にするのなら、これでもいいや（花が咲いて、葉っぱが凍みていても）と収穫して、信州味噌で蕗味噌にします。

ルバーブが新芽を出しています。6月頃には、茎が伸びてくるので、1回目のジャムが製造できます。楽しみです。

オドリコソウ。小さいです。

冬囲いしていた最後の白菜で漬け物を作ります。

12月に収穫した20個ほどの白菜を、花壇に小さな囲いを作って（ビニールハウスのまがい物）、その中にビニールシートを敷いて重ね置きして置くだけです。外気温が零下になっているので、天然の冷蔵庫で、腐らずに新鮮な状態で保存できます。


冬の保存白菜。

漬物塩で塩もみして、タカノツメを混ぜてできあがり。
白菜と塩分がなじむように常温で15分おいて、冷蔵庫で保存。

最後の信州林檎をグラッセにして、林檎ケーキを作ります。残りのグラッセは瓶詰めにして、次回用に保存します。林檎はフジとシナノスイートのミックスで、柚子の皮を千切りにして入れます。林檎がボケてきていますが、柚子の御陰で蘇ります。

1番。林檎と柚子を一緒に砂糖で煮て、仕上げにレモン水を入れます。

300㌘のホットケーキミックスを使用しています。

2個完成。サクサクして、林檎がしっとりで、よい出来映え。

林檎を入れすぎですが、美味しいです。

2018年3月24日

黄昏れました。本棚の整理と、ちょっとした縫い物で、きょうも日が暮れます。良い夕暮れをお過ごしくださいますよう。 「ガラス瓶のなかのムスカリの茎はPas de deuxの脚のよう」

パンジーな日々の始まり

2018年3月2日にあたらしいパンジーの株を購入して、プランターへ移植して4日。朝から雨降りです。花は、フラワーアートの素材になります。2月のポリアンサのドライフラワーで制作した額が1つ,また1つ完成していきます。これらの花を素材として、2017年の森の木の実と会わせた作品は、2019年2月のフラワーアート展での作品となります。パンジーの花への息の長いPowerが私と私から求められます

Pansy Picasso  brooch blue.

Pansy Picasso  brooch yellow. pansy lemon yellow.

この場所にアップしていくPansyの写真は、その成長に伴って、摘んでドライフラワーになっていきます。フラワーアートの素材になっていくのです。フレッシュフラワーの新鮮な可愛さ、ドラフラワーになって、フラワーアートの作品として完成するとき、花は、それもでよりも、もっと新鮮な美しさを見せてくれます。最後までお付き合いくださいますよう。完成作品は2019年2月の個展会場で公開となります。

 Pansy Deep Blue,Pansy Picasso  brooch yellow.

Pansy Picasso  brooch blue.大輪の花で掌の大きさ。美しいです。（2018/03/14）

Pansy Picasso  brooch blue.

Pansy lemon yellow.(柔らかな黄色で大きな花が咲いてくれました。2018/03/14）
Pansy lemon yellow.可愛く匂ふ朧月夜

Pansy Deep Blue.

Pansy Picasso  brooch yellow, deep Blue.|アロマティカス（南アフリカ原産のハーブ）

Pansy Picasso  brooch yellow,  deep blue.|アロマティカス（南アフリカ原産のハーブ）

1月、2月にたくさん咲いてくれたジュリアンポリアンサ。

2017年の森の木の実、松ぼっくり、Cedar Rose 栃の実、杉の球果。
紫陽花、ノリウツギライムライト。センニチコウ。薔薇。12月からの自然乾燥で色彩が完成しました。紫陽花の色調が、落ち着いてとても綺麗な仕上がりです。2年経過した杉の球果の暗黒色の自然色も美しいです。

ジュリアンポリアンサ・ビオラペールブルーと木の実Cedar Rose・クヌギのオブジェ
紙箱。

この箱の中に、Pansyを入れていく作業が、待っています。

ジュリアンポリアンサ。

3色のポリアンサ、たくさん咲いてくれます。

２回花を摘んだあとに咲いた花は、種類が同じだと思っていたら、花びらの周囲の縁取りが違います。可憐です。色が変化してきました。

1月・2月のポリアンサと、昨年のビオラソロリアの額。

「春の息」

ポリアンサの額　インチサイズ。

ポリアンサ額　インチサイズ紫のポリアンサを加工
ビオラペールブルーも混ぜてあります。
木製額。

2018年3月10日
雪が2センチ積もっていた朝でした。午前中は、2017年冬の森から調達した落ち葉や木の実が、形状を顕示するようになったので、素材として完成。オブジエを整えます。

クヌギ・サクラの落ち葉と、2月のポリアンサ。薔薇。センニチコウ。ビオラソロリア。

2017年12月のクヌギ・サクラの落ち葉。栃の実・Cedar Rose. Pansy Picasso yellow.
鉄の額。

2018年のパンジー

この花を素材にして作品を制作していきます。

Pansy Picasso  brooch blue.

Pansy Picasso  brooch blue.

Pansy Picasso  brooch blue,

Pansy  lemon yellow.

Pansy Picasso  brooch  yellow.

Pansy Picasso  brooch  yellow.

Pansy Picasso  brooch  yellow,Pansy Picasso  Brooch Blue.

                                         Pansy scarlet.

Pansy  lemon yellow,

   Picasso  Brooch　Yellow.
1輪挿しの花瓶に挿す。

Pansy  lemon yellow.

Pansy  lemon yellow.

Pansy scarlet.

scarletは、あまり咲きません。

貴重な1輪。

Pansy scarlet.

Pansy scarlet.

Pansy scarlet.(2018/3/28)

10本咲いたので、摘んで押し花とドライフラワーにします。

ドライフラワー素材。

Pansy  lemon yellow,

  Pansy Picasso  brooch　yellow,Pansy Deep Blue.

八重咲きチューリップ  の変容。

  Tulip Fox trot.

Tulip Fox trot.

2週間ほど満開の状態で咲いてくれました。

鉢植えから切り花切り花にして、花瓶に飾ります。

ドライフラワーによるフラワーアートは、新しい花の命を獲得する創造です。”チューリップ (passion) ”八重咲きチューリップ・フォックストロット｜花瓶に挿してある状態ですでにドライフラワーなのですが、花びらが、すっかり落ちたので、花びらを乾燥させています。

八重咲きTulip Fox trotとジュリアンポリアンサ。

花びらを乾燥させていきます。

咲き終わった最後の花びらTulip Fox trot.   3月9日。

乾燥させて1週間の花びら 。

Tulip Fox trot  Passion!

Tulip Fox trot  Passion!(1)2018/3/23

Tulip Fox trot  Passion!(2)2018/3/23

Tulip Fox trot  Passion!(3)2018/3/23

8本咲いて、散り、9本目の花の蕾があります。

この蕾は咲いてくれるでしょうか。3月9日。Tulip Fox trot.

ポリアンサ3種類。

ポット苗の花を摘んでいくと、花の個性が確定してくるように思います。

薄紅色、白。縁だけが薄紅色の白に変化してきて不思議な花の色。
ポットの中で発芽した株が1種類ではなかった、ということもあります。
施肥と適切な水遣り、日光に当てる、気配りで、
小さな花ですが幾通りにも楽しませてくれます。（2018/03/19）

Pansy scarlet,Pansy Picasso brooch yellow ,blue , lemon yellow.

Pansy Picasso brooch yellow ,blue , lemon yellow.

「スイートピーのパッション」

2017年12月に写真詩展の会場へ友人が持ってきてくれたスイートピーのブーケをずっと花瓶に挿しておりましたら豆ができました。ドライフラワーになったものは想い出の箱にいれます。種子を乾燥させると発芽してくれるのかな？花の命の「えいえん」。

12月のスイートピー｜白とブルー。

ブルーはドライフラワーになりました。
白いスイートピーに莢ができたり、豆がなりました。凄いですね。