2015年8月23日(日曜日)にSNSにポストした、フラワーアト「夏の思いで」に、twitterのフォロワーの嶋田 龍一(らら、夏の風のなかに)さんが、とてもステキな詩をコラボレーションしてくださいました。ありがとうございます。twitter上に放置しておきますと、この電子文字は融けるように泡となってしまいますので、ブログにアップしました。twitter上での詩は、140字の規制があり、とても難しいのですが、今年の高原の夏の思い出の花々が、「青い目の人形」に抱かれて星の空へと、妖精の物語を語ってくれるのかもしれません。嶋田さん。ありがとうございました。
フラワーアート「夏の思いで」
この桐の箱の中にあるオレンジの花は帝王カイザイク。普通のカイザイク3種類。センニチコウ4種類。薔薇が3種類。薔薇のドライリーフが底に敷き詰めてあります。センニチコウが70個ぐらい入っています。セロファンをかけて、壁掛けになります。
詩:嶋田 龍一(らら、夏の風のなかに)さん
函の中の夏の花
色彩は閉じられ
時間は止まっている
生命は色鮮やかなままに死を迎え
季節は移ろう
青い目の人形を入れて
蓋を閉じれば
夜空に飛翔するかもしれない
夏の終わりの美しく寂しい星屑のなかに
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