六月の薔薇、
咲きこぼれて。
夢の中の夢のように、
あなたは来た。
この、
明るさは、
ただ一つの、
まっすぐな、
心。
ただ一つの、
愛とでもいうように、
やさしさと、
うつくしさで、
ここに有る。
有る、
というそれだけで、
あらゆる論理を乗り越えている。
超自然なもの。
それが、
愛というものの、
存在の有り様なのだろう。
人ではないのに?
人ではないから、
あらゆる論理を乗り越えて、
有ることができるのでしょう。
六月の薔薇。
夢の中の夢のように。
ただひとすじの、
明るい心で、
ここに来てくれた、
あなた。
あなた。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。