2019/06/23
思い立って、六月の薔薇園へ2つ行ってきました、山の温泉の保養も兼ねています。
1つめは、東信地方の美術館の裏庭にある薔薇園。元・美術館職員であったOさんという方が、大きな鉢植えの薔薇を整備して丹精した薔薇園です。全部鉢植えです。
駐車場にあった垂れ桑と、桑の実。垂れ桑は初めて見ました。
とても珍しいと思います。
美術館の薔薇園。
とても美しくて、薔薇を育てている人の愛情が1つ1つの種類の鉢植えに籠められています。クリーム色の薔薇。鈍い金色とでも言っていいと思います。落ち着いた品のいい薔薇です。
明るいレモンイエローで、トーマスに似ていますがトーマスよりは繊細な雰囲気のレモンイエローの小ぶりの花です。
とても珍しいグリーンの薔薇。花弁の数が多くて、小さな花ですが存在感あります。
薄いピンクとショッキングピンクの混ざった絞りの薔薇。椿のように豪華な雰囲気。
紫であまり見かけない色です。薄紫にグレイが混ざったような気品のある花です。
この花は大輪です。花びらが大きくて見応えがあります。
色もピンクというよりは、鮮やかなカーネーションピンクです。
鮮やかなショッキングピンクです。ダ・ヴィンチに似ていますが蔓薔薇ではありません。
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薔薇園のある珈琲店。外の二階部分にある、庭の小さなお部屋。
あずま屋とでも呼んでいいかもしれません。
薔薇祭りを開催中の珈琲展へ向かいます。
国道から古い村の道を曲がり、登りつつ、見つかりました。薔薇の隠れ家のような珈琲店。室内でも、庭でも、あずま屋でも、珈琲とお菓子がいただけます。
薄いピンクの蔓薔薇です。このお見せは初めて伺ったのですが、駐車場からショップの入り口まで蔓薔薇の小径です。
薔薇園の一角に咲く薔薇では無い白い小花、可愛いです。
やわらかなオレンジ色です。丸い花びらで、穏やかな風情です。
杏色というみたいです。このオレンジのもう1つの色の名前。
明るい紫のマゼンタ色の蔓薔薇。入り口付近は屋根から被さるように咲き乱れています。
二回のお部屋から庭に出ます。少し段差がある薔薇園の作り方。
段差のある庭で二階部分の白い蔓薔薇。
傾斜のある庭を上手に使って、垂れる白薔薇。
二階のお部屋からここまで出て来れます。椅子とテーブルがあって、外で珈琲をいただけます。薔薇をゆっくり見ることができます。ほっとする空間です。
落ち着いた、ほっとする空間です。
また、来たいなあ。
また、来たいなあ。
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