11月29日までに到着している詩誌
「Zero」第13号、「揺籃」第16号、「千年樹」第80号、「アンブロシア」第49号。ご送付ありがとうございました。誌名を記して御礼とします。
朝倉宏哉『叫び』(砂子屋書房)|
詩として差し出している作品の言葉がとても良く伝わる本です。後書きを読むと「千葉市詩話会に初出し、会員の鑑賞、批評を仰いだものである」とあります。合評会での切磋琢磨の批評によって到達した部分もあると思いますが、重くなく、軽くなく、やわらかく言葉がこちらがわへ手渡されます。44P,「こころの姿」から。「こころが折れる と言う/ こころは棒のようなものなのか/折れるとき/ぼぎっと音をたてるだろうか/どのようにして復元するのだろう(省略)」
詩として差し出している作品の言葉がとても良く伝わる本です。後書きを読むと「千葉市詩話会に初出し、会員の鑑賞、批評を仰いだものである」とあります。合評会での切磋琢磨の批評によって到達した部分もあると思いますが、重くなく、軽くなく、やわらかく言葉がこちらがわへ手渡されます。44P,「こころの姿」から。「こころが折れる と言う/ こころは棒のようなものなのか/折れるとき/ぼぎっと音をたてるだろうか/どのようにして復元するのだろう(省略)」
越路美代子『あしあとの海辺』文化企画アオサギ
@gdJ8qJQSAavNm9G
|「ユビキリ ゲンマン/イッショニ マタ/出逢イマショウ/おお/記憶と 言う/〈Magie )!」48P.「昼さがり」より|やさしい音楽の調べが言葉と言葉の行間に奏でられています。*Magie は、仏語で「魔法」の意。
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