2019年12月25日水曜日

12月25日の想い出 詩論集 思考のパサージュ

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3年前の投稿です。
2016
12月は、大阪の「葉ね文庫」さんで「エウメニデス表紙画展」を開催していました。表紙画展て、美術家の塚本よしつぐさんが企画したのですが、凄いことでしたね。大阪へ行けば良かったなあ、なんて聖夜に思います。2001年に発行した詩論集『思考のパサージュ』のことも、よくもまあ、ひとりで頑張ったなあなんて思います。
2001
年に発行した、小島きみ子『思考のパサージュ』(2001年・私家版)は、その年の日本詩人クラブ"詩界賞"の最終候補でした。タイトルにパサージュを入れたのは、2000年に発行されたヴィンフリートメニングハウス著翻訳 伊藤秀一出版社現代思潮新社, 『敷居学 記憶、神話、歴史、そしてパサージュ』のパサージュを使わせていただきました。



2016
1225日のFB.の記事。
エウメニデス表紙画展"へ行ってきました。のメッセージを嬉しく読んだXmasの朝でした。葉ね文庫さんには、エウメニデスバックナンバーと、小島きみ子が誕生する以前の21歳のときの『風』という詩集(15歳~20歳までの作品集)も飾ってあります。最初は展示するつもりはありませんでしたが、美術家のつかもとよしつぐさんが展示してくださいました。お読みくださった方がいて嬉しいです。それから、絶版で手許にも1冊も無い(なぜだろう、旧サイトに写真だけあります。)初めての詩論集『思考のパサージュ』(2001年・私家版)は、その年の日本詩人クラブ"詩界賞"の最終候補でした。タイトルにパサージュを入れたのは、2000年に発行されたベンヤミンの『敷居学 記憶、神話、歴史、そしてパサージュ』のパサージュを使わせていただきました。年末に懐かしく。

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