2018年4月25日水曜日

びーぐる39号。















季刊誌「びーぐる 詩の海へ」第39号。
113P.で詩論時評担当の宗近真一郎さんが拙詩集『僕らの、「罪と/秘密」の金属でできた本』を取り挙げてくださいました。詩論担当が取り挙げてくださることが何とも感慨深い出来事です。詩集で届けたかった言葉が届いていることが、とても嬉しく、有り難く思いました。序詩は手紙と日記が混じっているとは、その通り。いちばんは、(ポーランドの悲しみ)を訴えたかった。9.では新しいエネルギー革命について述べた。その前に世界は焼け野原になる。そうしなければ悪は滅びない。途中に入れた行分けは、あまりにも酷い現実への慰めの恋愛詩である。それらも含めて、母国語で書く現代詩を問うことは、國を問うことと同じ位置にある。言葉が届くことは、気持ちが晴れることです。強雨の夜が明けて、注文した雑誌が届きました。嬉しく読みました。ありがとうございました。

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