阿部守一知事は県庁で会見し「今回は不特定多数の人の感染を否定できない」と勤務先を公表した理由を説明。「女性が出勤した期間に牧場を訪問された人は、症状の有無にかかわらず、最寄りの保健所に相談してほしい。心配な方も、ぜひ相談をしてほしい」と呼び掛けた。
フォロワーの中之島潤さんから詩集『秘境』(2019年2月)が届きました。中綴じの手作り本で、良い出来映え。内容は詩と思想投稿欄入選作品を中心に未発表作品を含む十九編。二十二P.の「モンゴル」がとても気になります。23P.のモンゴルの前の落馬しそうな括弧の重なりは何だろう。中之島さんは、2013年3月号より読者投稿欄担当時の投稿者でした。後半より「力をつけてきたな」という印象を持っています。
講演を聴いて、詩集を購入したのは、『平出隆詩集』(思潮社現代詩文庫100)でした。むかし、日本詩人クラブの会員で、研究会があって参加したのです。
小島きみ子詩集『僕らの、「罪と/秘密」の金属でできた本』
3 (生きている、そのようにやさしく、ことを終え)
湖にやってきた水鳥。木の中で押しつぶされて眠るシマリスの沈黙。エルンストのあの作品、
「森(月光の中のモミの木)」 の光景が過ぎります。神話の森で再会しましょう。
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