2025年2月6日木曜日

メルヘンとは何か、ファンタジーとは何か

メルヘンとは何か、ファンタジーとは何か。 ノヴァーリス『一般草稿』には、「メルヒェンは、いわばポエジーの規範[カノン]である―詩的なものはすべからく、メルヒェン風でなければならない。詩人は偶然を崇める。」とある。 メルヒェン(独: Märchen)は、ドイツで発生した散文による空想的な物語。非常に古くて重要な文学形式の一つであり、英語ではフェアリーテール(fairy tale、妖精物語)、フランスではコント(contes de fée)と呼ばれるものに相当する(ウィキペディア参考) ファンタジーとは、(英: fantasy [ˈfæntəsi, ˈfæntəzi])超自然的幻想的空想的な事象をプロットの主要な要素あるいは主題や設定に用いるフィクション作品のジャンルである。元は小説等の文学のジャンルであったが現在はゲームや映画など他のフィクション作品を分類する際にも用いられる。ファンタジーについては、wikiでも出典の根拠が不正確なので、新たな書き込みを求めています。研究分野として面白いと思う。それで、2018/7/28の松尾真由美さんと小島きみ子の対談で、fantasyのことを述べたので、最近改めて考えています。対談では、fantasyを私は、メルヘンのように捉えて語っています。この感覚は、カフカのメルヘンもfantasyと感じている。カフカにはデビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」がある。トルストイの物語は、「メルヘン」に分類されている、

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