2018年8月17日金曜日

豊穣の夏が過ぎて、


豊穣の夏が過ぎて、それぞれの花や野菜がSEEDを作る準備に入ります。
これは、サニーレタスの花です。育苗箱で育てたレタスが、葉を摘まれて行く度に茎が伸びていきます。そして、葉っぱのレタスとは見違えるような、葉っぱになり、黄色の花が咲いています。この花は閉じると、白い綿毛になり、種子になります。不思議なレタスの花です。興味深く、見つめています。







マーガレットと、クロホオズキの種子です。育苗箱に蒔いておきます。来年の春に発芽します。土はとても偉大で、季節に合わせて、その時期の花や野菜を順番に発芽させてくれます。たとえば、これだけたくさんのクロホオズキの種子を蒔いても発芽するのは数本です。これが全部発芽するわけではありません。その地面にふさわしい数だけが芽生えるのです。多すぎるときは、間引きます。











ヤイトバナ=ヘクソカズラです。万葉集にも屁糞蔓は歌われています。異臭がするのでこの呼び名があります。実が黄土色になり、とても綺麗です。リースの材料にして残りの実が、零れて、発芽しました。花は、とても可愛いです。花が匂うのではなく、茎や葉が匂うのではないかと思います。気の毒な名前です。







去年の種が零れていて、実生の朝顔が庭のあちこちで咲きます。いまが、盛り。9月の終わりまで咲きます、もっと咲くかもしれませんね。10月の終わりに種子が完成します。







ピッコラルージュは、2本植えてありますが、とても大きな木になって、10月まで実を付けるのです。とてもそんなに長く付き合うことはできないので、ときどき枝を剪定しています。青い実はピクルスにするのですが、まだ去年のが、ガラス瓶にあります。今年はつくりません。このトマトは、1房の形状がとても美しいので気にいっています。


イタリアンプチトマト・ピッコラルージュと、手前の薄いピンクがプヨ姫、完熟すると赤くなります。今年の庭は、ナメクジがいるので早く取っています。ピッコラルージュは果皮が固いので、ナメクジは食べません。果皮の柔らかいプヨ姫プヨ姫オレンジパルチェは、ナメクジは嘗めます。それで、穴が開いてしむのです。台風がいくつも来ては去るので、出来る限り、収穫するのです。雨で実が割れてしまうのです。




きょうも元気な八重ヒマワリ。鮮やかなオレンジ色でとても華やかです。この花も気にいっています。

4年前に勤務していた職場に咲いていたヒマワリの種を蒔いてから、毎年実生の種が発芽します。ひまわり。今年も咲いたね。









軽井沢南蛮と呼ばれるあまなが南蛮。最盛期だと思う10本収穫。しばらく収穫できなません。水遣りが行き届いているので、実がやわらかいので、素揚げしてポン酢で食べると美味しいのです。




露草。
庭中に種が零れているのですが、枝が張って絡みつくと、夏の終わりの片付けがたいへんなので、露草も剪定しています。丈夫な茎で、結節のところが地面につくと、根を張り根付いていきます。
露草の奥に黄色い花が見えます。ゴーヤの花です。実は、3本収穫して、ゴーヤチャンプルのしました。まだまだ花が咲きます。受粉していますから、実がなります。刻んで冷凍しておきます。今年は、どれくらいの実がつくでしょうか。







ノリウツギライムライト。乾燥した8月前半。いつも通りに咲いてくれた。この花は、だんだん色が変化して、青紫になったら切り花にして、ドライフラワーにします。いろいろな場面で役に立つ、すてきな存在感を示します。


アスター。宮沢賢治がアスターを植えた日に植えてみた。ここにある緑葉の名前は、バジル、山椒、朝顔、菊、アスターの5種類です。
アスターは、1ヶ月咲いてるので、もう終わりの花。
新しい、もうじき庭に衣替えする。

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