2018年9月15日土曜日

隙間の庭園


隙間の庭園は、SNS.でのフォロワさんの素敵な画像と言葉も許可を得て掲載していきます。思いがけない場所で、思いがけない素朴な植物の穏やかさに驚くと思います。
秋色のノリウツギライムライト

















路地を探索中です。
コンクリートとコンクリートの隙間に零れたseedが発芽して、茎を伸ばし、蔓を伸ばし、花を咲かせ、実をつけ、再び実を零して、野生の繊細さと強靱さを見せつけます。植物の名前がわかりませんね、白いなかなか気高い小粒の花。




山椒の木です。一度、斬られたのにまた勢いよく伸びています。





駐車場と路地とマンションの境界にあるフェンスに絡みついたヘクソカズラ;ヤイトバナ=サオトメバナ。花が終わって、黄土色の実をつける準備中です。リースの材料にしたいと思っています。




まだまだ青い実です。たくさんついています。






フェンスから近くにある電柱に絡みついて、さらにたくましく成育中。野生の逞しさ。蔓植物の繁茂力の凄さ。





ニラの花。
塀の向こうの住宅は空き家。




これは、バブーシュカさん撮影のニラの花。
蟻さんがいますね。





kenさんのニラの花。2018/09/20のtwitterより。







ニラの花に止まっている、ツマグロヒョウモン。
kenさんの画像より。2018/09/28 twitter.










路地のエノコログサ(1)  路地はアスファルトではなくてコンクリートです。
旧い建物とコンクリートの隙間にエノコログサが生えています。



コンクリートの罅の間から生えているエノコログサ(2)と花の終わった露草。この小さな隙間には、エノコログサとツユクサの種がたくさん零れて来年も、隙間の庭園を形成します。逞しさ。種をたくさん零して、枯れ草になって終わっていきます。




コンクリートと壁の隙間に生えたエノコログサ(3)





野生のハーブです。
ミントの1種だと思います。葉が固い。香りはミントそのもの。




これは、計画的隙間庭園かもしれません。塀と自宅駐車場の隙間に土を入れて、等間隔で紫の花を咲かせています。見事な計算された隙間庭園。



セージだと思います。花が終わっていますね。庭から溢れて、塀の隙間から繁茂しているハーブの逞しさ。花が無いと名前を特定できません。
画像tomi_tomio



やあ、やっと表へ出られたよ。 画像tomi_tomio





思考の坂道を登った角に南天の実。夏は青かったのですが、朱色に色づき始めました。
たわわな実り。


歩道のコキア。まだ紅葉してきません。もう少しです。



生け垣のヒイラギに白い花の蕾が付いています。モクセイ科の植物。
去年は花が付かなかった、咲くのですね。待っています。






SNS.のフォロワさん。麩之介氏の2018/11/08の投稿からの画像です。
ツワブキです。アスファルトの地面に亀裂が入っています。よい処から芽吹いて咲きました。ツワブキ、私も探しているのですが、どこで咲いているの?見つかりません。


”こんにちは。HAYATO だよ。”
これは、蔓性植物のハヤトウリです。薄く切って即席漬け、粕漬けにしたり、漬物にするのが最も適切かと思います。煮物にする方もいます。
画像tomi_tomioさん。

2018年9月7日金曜日

秋を準備する_1


ちいさな庭には 季節ごとに 
ちいさな花が咲いた 
その庭にふさわしく 
きどらずでしゃばらず 
それでいて自分の個性を 忘れなかった 
白は白らしく ブルーブルーで 
赤はだれよりも赤で 
ほかの誰でもなかった 
正直で 誠実で 
たくさんの愛と歓びをくれた 
さよなら ちいさな夏の想い出














公園で拾ったもの。青い栗のイガ。栃の実。未熟な栃の実は、7月後半から雨で落ちています。台風がくるたびに落ちます。


秋を準備する_1




9月1日の秋薔薇は、野薔薇のように小さくなったレオナルド・ダ・ヴィンチ。





実生の朝顔は8月から咲き始めて、8月中旬、後半と大きな花が咲いています。
リングに絡ませているのですが、10本ほどあるので、タワーになっています。それと、庭のあちこちで、発芽したので順番に咲いていきます。











夏を仕舞って、秋を準備する。
育苗箱のサニーレタスを全部抜いて、土をほぐして花壇の土を足して、化成肥料を撒いて、2,3日おいて、葉物野菜の種を蒔いた。ほぼ3日で発芽して、順調。花の種も蒔いて2週間。順調です。発芽して、2ヶ月で咲くというコスモス、10月下旬に咲かせる予定です。咲くでしょうか?














 ビタミン菜。





9月11日のビタミン菜。













白菜。




植え替えした白菜。
育苗箱なので、菜として使います。











発芽して2週間目のコスモスの苗。



10月15日のコスモス










9月1日の野菜料理。和風煮物。
スーパーへ行くと、地元食材のレンコンがあったので購入。
プチトマトがたくさん収穫できるので、プチトマトもいれます。
素材:レンコン、プチトマト、インゲン、竹輪、牛蒡の練り製品、人参、シメジ。






9月2日の野菜料理。和風煮物。
プチトマトを隠し味に入れます。爽やかな酸味が出ます。
プチトマト・ズッキーニ・インゲン・タマネギ(ここまで地元野菜)・群馬県下仁田の蒟蒻・豚肉。




伏見唐辛子の塩昆布煮。
SNS.のフォロワーさんの京都の麩の介さんに教えていただきました。
いつも素敵なレシピ。ありがとうございます。
唐辛子8本。大きいのは、半分に切っています。
ごま油で炒めて、水と塩を少しいれて、煮上がるころに塩昆布で味付けします。





夏を閉じて、秋を迎えるには、「豊穣の夏の夏野菜を食べ尽くすには、、、」
どこにでも、野菜をたくさん入れて食べるしかないな、と思う。
ご飯を食べずに、野菜だけ調理して食べる作戦。

1プチトマトの厚焼き卵を作る。
プチトマト、ピーマン、バジル、縮緬青紫蘇、卵2個。









ナイフで切り分ける。



ホームベーカーリーで、パンが焼けました。1斤です。



フサスグリのジャム、柚子マーマレードとバタ。アイスコーヒーと牛乳。
ジャムは、ほぼお菓子に近い。



夏野菜を素揚げしてポン酢で。
水茄子美男子、胡瓜、ズッキーニ、フルーツパプリカ・セニョリータ黄色。
素揚げして、塩コショウヲ振りポン酢をかけます。

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紫陽花とヒマワリをドライフラワーにする。
配置を確認する。
オブジェを入れる箱は完成している。


Pansy yellow の作品を、白い額に合わせて最下部を切断。
仕方がないというもの。なんとか入った。

6月の雨の日のPansy.
中心のリボンが水滴で淡くなって、押し花の作品もリボンが消えた。
Picasso Brooch  の特徴である、黄色のなかの大きなリボンが雨の水滴で消えて、悲しいのだが、雨のなかのPansyなので、これもまた作品としては楽しい想い出。


こんなPansyです。






9月になって、こんな虫が家の中にやって来ました。
わたしの顔にぶつかって、PC.のキーボードの上に落ちました。



ヒシバッタでした。初めて見ました。名前を教えてくれたのは、大阪の友人です。




原稿を2本送って、すこし落ち着いたので、フルーツケーキを焼きました。マンゴーと、地元のメロン。マンゴーは缶詰。メロンは完熟で、熱を加えたら溶けてしまって、メロンジャムみたい。でもまあ、美味しく出来ました。

メロンをスライスする。

缶詰のマンゴーの水分を切ってスライスする。


薄切りのメロンを乗せて、焼きます。




マンゴーケーキ完成。



ナイフで切ります。メロンケーキ。
BOSSアイスコーヒー付き。



栃の実=マロニエは、8月の終わりから木の実がどんどん落ちていく。
拾って乾燥させて、薔薇のドライフラワーとともに、「Rose  fantasy」の箱入りオブジェが完成。






Cedar Rose fantasy
金色と銀色の花びら。
真珠を抱いて。
森の入り口で待っている人のなまえを、
金色、銀色。
と合い言葉のように呼んで、
妖精の森へ行く。
ようこそ、
ようこそ、
おともだち。
遙かなときを経て、
やっと巡り会えた。
ひとりのひとの名前を、
魔法のかかった猫の名前で呼ぶ。
魔法のかかった猫の名前で呼び返す。
千年の恋が成就するとき、妖精の森のシダの茂みで、目を覚ます、白い肌の少女。




木曜日に収穫した野菜。
ゴーヤの苗は3本ありましたが、収穫して撤去。パプリカセニョリータは、10個なっていて、3個収穫してまだ7個あります。5月に育苗箱に植えた苗ですが、遅れても収穫できます。収穫を焦らないことですね。屋根のある洗濯物干し場に置いています。有終の美とはまさしく、寒冷地のパプリカのことです。ゴーヤ、神楽南蛮、水茄子美男子、胡瓜、パプリカセニョリータ赤。胡瓜もこれで終わります。茄子はまだ花が咲いているので、茄子に無駄な花はないと言いますから、下旬まで待ちます。神楽南蛮はこれで終わります。






ゴーヤでゴーヤチャンプル。



パプリカセニョリータ赤と、トマト、茹インゲンのサラダ。トマト、インゲンもこれで終わります。苗を抜いて片付けます。花壇は更地にして施肥をします。大玉トマトは実生の苗でしたがよく成長してくれました。品種はレイカ。




夏の庭を仕舞う。
子供服を仕舞う。
と、同時に子どもたちが小さかったときの想い出も仕舞う。
子どもが着る服は、できる限り、自分で縫おうと思っていた。
2才のときの秋の半ズボン。大好きだったカーディガンも、洗濯してアイロンをかけて、箪笥に仕舞う。クマのぬいぐるみは、結局片付けることにした。さよなら。
リトルベアクラブの黒のカーディガン。










秋色のライムライト

             







 縮緬青紫蘇の白い花が咲いて実を付けます。


ガラス瓶挿して窓辺に。 


甘長唐辛子


ピーマンは花が咲いているのでまだ成ります。しばらく成らしておきます。

秋の水茄子。柔らかいのですが、さすがにアクがつよいので、
水にさらしてアク抜きをします。



twitterのフォロワーさんに教えて頂いた竹輪鰻の蒲焼きごはん。ウグイ付き。



具だくさんの厚焼き卵。卵3個で作ります。
バジル。青紫蘇。唐辛子。カラーピーマン。

秋のビタミン菜。秋茄子(水茄子)。縮緬青紫蘇。伏見甘長南蛮。  







新作フラワーアート。2019/2個展用。
夜のしじま 『stillness of night 』2017年9月のノリウツギライムライトのドライフラワーです。花の色を固定させるために、自然乾燥させたのち、箱に入れて形を整えます。展示用の箱を制作してオブジェとして室内に飾ります。生の花も美しいですがドライフラワーのオブジェは、色彩の変化がとても美しいです。




桐の箱入り。




2018年9月のノリウツギライムライト。まだ、咲かせています。遅く咲いた花が白く色が変化しないので、最後の花が赤紫になったところで、ドライフラーにします。完成するのは来年の秋です。




秋色の、ノリウツギライムライト。



縮緬青紫蘇にトウが立って白い花の穂。種子ができていきます。最後と成る青紫蘇。




ピーマンも良くなりました。これで終わります。


取り残しの水茄子。おおなが茄子の大きさ。庭の菜園の収穫も終わりです。
たくさんの恵みをありがとう。菜園を片付けていきます。秋です。




2018/09/24 中秋の名月です。



萩の花。




フィールドワークで発見した森の毒茸。







シャラの木


へブリンリーブルー 建物の2階まで伸びてまだ盛り。



ウマブドウの実。毒ですが、焼酎に漬けると痛み止めの薬液になります。


美術展の玄関に咲いていた花。
もう、秋の美術展が始まっているのでした。