2018年2月10日土曜日

熱い現代詩の呼吸をともに


小島きみ子|熱い現代詩の呼吸をともに

  いろいろな作業が重なっていて、余っている猫の手があれば、猫の手をお借りしたいと思っていましたが、今週末に入って、ようやく落ち着いて参りました。







 寄稿した作品の成果が、201712月に手元に届いていたのですが、ポストできませんでした。洪水企画の池田康さんが、雑誌「洪水」の廃刊後に新しい雑誌「みらいらん」を創刊しました。次号へと連載される作品(月見草の、草の家で)20P.より、を寄稿しました。是非、お手に取って読んでくださいますよう。「みらいらん」は、発行所(洪水企画のサイトから注文できます)へ、宜しくお願いします。








 北海道の杉中昌樹さんが企画編集する「ポスト戦後詩ノート vol9」「望月遊馬 特集」において、「望月遊馬における多人称の自己」を寄稿しました。「ポスト戦後詩ノート vol9」「望月遊馬 特集」は、杉中昌樹さんへお問い合わせくださいませ。 (現代手帖年鑑号に連絡先が掲載されています)北海道の詩人・杉中昌樹さんの現代詩人特集は、おそらく毎月企画されているのではないでしょうか。彼の、現代詩擁護の熱気がその都度伝わってきます。企画するたびに、発行者が毎号文章を書くというハードスケジュールを自分に課して、歩んでいる姿は、すがすがしく、熱い呼吸を好ましく思っています。創作する詩人たちも、創作の現場でこの熱気に応えていきたいと思うのです。ともに、歩んで参りましょう。

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