2019年3月4日月曜日

2019/0214~2/28 フラワーアート展終了


2年ぶりのフラワーアート展が終了しました。
パンジーとビオラのドライ花と押し花額が中心の展覧会でした。
ギャラリー会場の平机に置きたかった、詩とのコラボレーションの作品は、今回は予定外の陶芸作家との二人展ということが、開催間際に告げられて、飾ることができなくなりました。そのことが、とても残念な作品展でしたが、1年半をかけて育てたパンジーとビオラの額を見ていただくことができて、嬉しく思います。

 準備は2017年の冬からのパンジーとビオラのドライフラワーと押し花造りに始まっているので、1年がかりの花作りの成果となります。スワッグは新鮮なものが必要なので、さりとてショップでの草花ではなくて、身近な「南天」を使いました。 
あとは、直売所で手に入った「ユーカリ」です。 

ナチュラルリースは、1年中部屋に飾ることができるもの。クリスマスには、オーナメントとリボンを変えるだけで、クリスマスリースとして使うことが可能です。ナチュラルリースの魅力は、身近な花をドライフラワーアレンジメントにするというところです。
 


Love for Pansy_1



Love for Pansy_2

Pansy lemon yellowと、Pansy yellow brooch の押し花とドライ花。







  作品を梱包して、ギャラリーの壁に飾って行きます。
左上のPansy Pearl blueの額は、飾る空間が無くて持ち帰り。




右手の壁に飾ることになって額です。右上は、プリムラの押し花額。
左下もプリムラの押し花額。今回はこの二枚がプリムラの押し花額。       


右上と左下は、今回のテーマ「Love for Pansy」の額。
Pansy lemon yellowと、Pansy yellow brooch の押し花とドライ花。
大きな見事な花を咲かせてくれました。掌いっぱいの大きさです。
右下のブルーの地の額はお買い上げ頂きました。
ありがとうございました。


ギャラリーへ入って左手の壁面、A3の額パンジー押し花額。額は息子の手造り。
ドライ花スワッグと、パンジー額、ナチュラルリース。
と、平机白布の場所が小島作品。パンジーとビオラの小額。






これは、小額です。1号の大きさ。
右下と左上のPansy lemon yellow.の額がお買い上げ頂きました。
ありがとうございました。左上Pansyの花の中心にはパールビーズが貼ってあります。
とても綺麗です。





正面の壁面。
いちばん大きなPansyの押し花。Pansy lemon yellow。ナチュラルリース。
鈴蘭のドライ花の額「ツキノヨルの鈴蘭」。ナチュラルリース。白い額はビオラ額。
ノリウツギライムライトの一番大きなナチュラルリース。Pansy lemon yellowと、Pansy yellow brooch の額。
平机の焼き物は、急遽一緒に展示することになった方の陶芸品。





ナチュラルリースの魅力を集めた、スズカケの実のリース(左手)。
ヤイトバナの蔓と野薔薇の蔓を混ぜています。下のスワッグは南天のドライ花。


後半の会場。
インチの額がお買い上げになってので、壁面を補充しています。
右下のハートの白い額もお買い上げ頂きました。
ありがとうございました。





私的に気にいっているのは、「メタセコイアの木の実のアレンジメント」額。















シダーローズとムギワラギクの木箱。
平机の作品を補充して、お買い上げ頂きました。
ありがとうございました。




薔薇のドライ葉とシダーローズの小箱。






ドライフラワーアレンジメントを楽しんで頂くために、少し変わったところを紙箱入りで
制作しました。ホオズキ、赤唐辛子など。


ユーカリ、センニチコウ、シダーローズなど。




ドライ花と木の実のフラワーアレンジメント紙箱入り。リボン掛け。
ミニヒマワリ・センニチコウ・ムギワラギク・ユーカリ・ホオズキ・タカノツメ・シダーローズ・ドイツトウヒ・薔薇の葉ドライ・栃の実。


ドライ花アレンジメント。
ノリウツギライムライト・ドライセンニチコウと薔薇のブーケ・ドライ薔薇葉・狐の尾。


展示しなかった、ヤイトバナのナチュラルリース。
素朴で美しい蔓と黄金の実。




  20の窓のある木箱のドライフラワーアレンジメント。
販売価格は書いておきましたが、非売品です。
とても大切な作品です。「そのようにやさしく事を終え。」






見てくださってありがとうございました。

















飾らなかった平置きのドライ花、ドライ木の実のアレンジメント。
「そのようにやさしく事を終え」



新たな創作に向けて、新しい花の栽培から始まる、2019年3月1日。


ギャラリー玄関を飾った櫻の枝は、葉桜となり、小さな花瓶に挿し、花壇に挿し木をし、
大きな枝は葉を茂らせて、もしかしてもっとおおきな葉になったら、ドライリーフが造れるのかなと、楽しみなことです。









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