2020年4月29日水曜日

したたかに、時は過ぎてゆく。

写真の説明はありません。




廃業する前の古民家の2階に雑貨店があって、
姿見に映っているのは私です。
こういう雑貨店をやってみたかったのです。

手前のマネキンの胴体は、薔薇の花柄で、
気前よく店主がくれたので、我が家の書架の隣にあります。
詩の服を制作しよう。
「痛みの微光」がやがて「悦びの光」に変化するのが、詩の力ですから。





画像に含まれている可能性があるもの:植物、花、屋外





時は限りなく「したたかに」過ぎて行きますね。201612月は、古民家カフェ「花桃果」で、フラワーアート展と朗読会を開催したのですが、翌年は廃業していました。想い出とは。辛く悲しい場所から差す「微光」です。そんな光を浴びて立つのが、言葉の力=詩の言葉です。

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