2019年9月19日木曜日

蕎麦畠/山/樹木/木の実/秋の花

20190918 車で市内フィールドワーク(自然観察)での蕎麦畠/山/樹木/木の実/秋の花


蕎麦畑白い花が薄曇り空の下で霞んでいて美しい
1.





群馬県と佐久市に跨がる荒船山(標高1,423m)。中学生の時、登山した。この角度から見たのは初めて。麓にキャンプ場があって、登山キャンプという野外活動だったと思う。荒船山。という名前は、台形の山が舟のように見えるからだと思う。バスでキャンプ場まで行って、登山口があって登山して、キャンプ場1泊。弱い女子が一人高山病にかかって、それでも頂上まで行ったのだった。ああ、彼女は同じ女子校へ行き、看護師であったのに、20代で病死した。悲しいことを思いだした。薄命だった。




ここは、蕎麦畠とほぼ同じ面積の、雑草地。よく見ると、エノコログサ。
こんなエノコロ草原は初めて見た。




あまりに樹高が高くて天辺まで入りませんでした。





近代美術館へ行く道筋にある萩の一群。見事な株で秋にはこの花を見るのが楽しみ。
今年も見ることができて良かった。





大きな一株の花の枝の垂れる様が、枝の中に流れている、ミドリの命を見る思い。
流れる枝は、流れる萩の花の息づかいでもあると思う。美しいさまを見せている。


一枝は、マメ科の微かな花なのに、まとまると花の波のうねりとなる。



大木のトチの木。栃の実は、広い尽くされて見当たりません。
遅かったようです。




赤松です。
老木で、曲がって生えていて、台風を前に8本ほど伐採されていました。
混み過ぎて植えたのが良くない。枝と枝が重なって倒れたり、折れたりしていた。
伐採するのは仕方がないこと。木は乾燥後に、売られるのかな。作業はシルバー人材センターの登録者。



ほぼ同じ場所から樹木の茂み。




木の根元で、茸を発見。「クリタケ」に似ていますが違うみたいです。
見るだけです。



柳の並木道。
この並木を歩くのは、3年ぶり。
シェイクスピアに「柳の歌」のソネットがありますね。














白い萩。
黄色い蝶が居たのですが映りませんでしたね。



連続で撮影してみたのですが、蝶は見えるかな。
真ん中の黄色い小さな塊です。番で、遊んでいた蝶です。


西洋アサガオ(=ヘブンリーブルー)



低木の茂みで、白いホタルブクロ。




大木のドイツトウヒ。
1本で森のようです。




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