2020年2月15日土曜日

「信仰と愛」


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「ひとは愛する対象をいたるところに見出し、いたるところにそれと類似したものを見つける。愛が大きければ大きいほど、この類似のものの世界もいっそう広大で多様になる。わたしの恋人は宇宙の短縮であり、宇宙はわたしの恋人の延長である。『信仰と愛』 (1947) (青磁文庫)ノヴァーリス (), 山室 (翻訳)
フラワーアートの作品「森のかがやき/Cedar Rose
当地の市立図書館に北欧文学研究者・山室静記念文庫があります。この本は古書になりますが、山室先生の翻訳。私は、ノヴァーリスを敬愛しています。



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みかんせいな、リュクス|山本崇太
女は8人の女によるシャンソンそのものである
ギャルソンが各テーブルに提供する豊穣の化身と
この聖なる夜の空気を口唇によって
呪術の更新は
瞬く間に
危険であるとともに幻影
鈴による銀河へ瞑想
午前3時における駅前ロータリーの静けさや
午前2時の冬の海こそ演ずる行為そのものである
七面鳥腰をぬかすバッカスの大泣き
みかんせいな、リュクス


20188月の記録。
豊穣の夏が過ぎて、それぞれの花や野菜がSEEDを作る準備に入ります。これは、サニーレタスの花です。育苗箱で育てたレタスが、葉を摘まれて行く度に茎が伸びていきます。そして、葉っぱのレタスとは見違えるような、葉っぱになり、黄色の花が咲いています。この花は閉じると、白い綿毛になり、種子になります。




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